第1回海苔サミット開催!

浅海漁業研究会の津田大です。


 6月16、17日の二日間に渡り、東北大学を会場に「第一回海苔サミット」を開催しました。

 

 この「海苔サミット」とは、昨年の夏に私たち矢本浅海漁業研究会の仲間で九州に研修に行った際、熊本県松尾漁協の若手の皆さんとの交流会で出た、

「全国の海苔漁師を集めて、現在の課題や展望を語り合おう!」

という話題から始まりました。


 そして一年が経ち、第一回は被災地、宮城で開催しました。
 記念すべき第一回海苔サミットでは5県12産地から生産者が35名集結し、様々な角度から海苔を、生産者を、食を語り合いました。


 一日目は海苔を、または生産者を様々な角度から見ました。私たち生産者は作る専門家ですが、研究者や発信者など同じ食ではありますが、生産者とはまた違う角度から切り込んでいる方々の話を聞き、それらが融合することで生まれる新しい可能性を感じることができたと思います。

 そしてその後はパネルディスカッション!

 そこでは生産者の現状を生産者自身が語り悩みをぶつけました。それを様々な角度から見ることで多くの切り口を考えることができました。この海苔サミットがなかったらこの切り口は見つかっていたのでしょうか?ここに海苔サミットの意義があると私は思います。様々な力が融合することで生まれる可能性。それを知ることができました。

 
 二日目は各浜の課題や展望を発表しました。
 大曲浜からは「伝え繋げる大曲浜の海苔」という題材で、研究会でおこなった小学校の授業や、大曲浜サポーターズクラブのことを発表させていただきました!私が発表者ということで、緊張で頭が真っ白になりましたが、大曲浜の気持ちを自分なりに伝えました。
 この海苔サミットが、一年に一度漁師が集まり語り合える場になり、海苔の、日本の一次生産の発展に繋がることを願っています。私ももっともっと頑張らねば!

 

 ちなみに今年も九州に津田大、相澤裕太、新たに研究会のメンバーとなった秋山和彦の3人で研修に行ってきます!研修の様子もまた報告します!