2014年

3月

06日

鮭の稚魚がやって来た!

大曲浜水産の三浦正洋です。

 

 今日は縁あって浜市の漁師、大友 康広さんと鮭の稚魚の受け取り作業に行ってきました。

 

 場所は大和町のさらに山側の船形まで行き、2回に分けて運搬しました。 1回戦は浜市の方に60万匹の稚魚を運搬し、私は2回戦目の室浜30万匹、大曲浜30万匹の運搬作業に同行しました。

 

 

※雪が降っており、タイミングよく大友さんの顔が雪で隠れました・・・

 

 

 現場の船形の方は、雪が降っていて地吹雪がすごくて前が見えない状態でした。 今回からの試みで、淡水から海水に稚魚を放すと、稚魚がストレスでひっくり返ってしまうので、水槽には淡水と海水を混ぜて少しでも稚魚のストレスを和らげるようにしました。

 

 いざ現場に到着し、水槽へ稚魚を移す作業の開始です。バケツリレーが始まりました。黙々と作業をしていたのですが… ここで1つの疑問が生じました。

 

 『バケツ1杯で何匹ぐらいいるんですか?』

 『約5000匹位かな〜』

 

 全部で60万匹……    ガンバりました!

 

 鮭の稚魚は放流してから4年後に戻ってくるまで約2%しか戻ってこないんです。 稚魚を大きくしてから放流すると、戻ってくる割合が高くなるのです。

 

 それと、最初のエサを与え方も重要になります。稚魚は水温が低いときはエサを食べないんですが、水温が高いときにはエサを食べるようになるのでその時は少しずつ、エサを5、6回に分けて与えてやりエサの食べ方を早く覚えさせてやりまあす。そうすれば、水温が低い時でも稚魚はエサを食べるようになります。

 

 これから、約1カ月間で稚魚にエサを与えて少しでも大きくして放流したいです。

 ※無事生簀に放すと、やはりなんだか愛着が湧きました。