2013年

6月

26日

海苔を終えて

今回は、先日地元の赤井南小学校で海苔の先生をしてきた時にお話をしてきた、海苔を終えた時の気持ちを書こうと思います。

 

 

 まず、よくここまで来れたなぁ、という感じです。

 

 2年前の3月11日に、家も船も流された時は、「もうダメだ」と思いました。

 ここにいる研究会のみんなと、海の掃除や、陸に上がったガレキを片付けている時は、あまりの量の多さに終わりはあるのかなんて思いましたけど、少しずつ浜もキレイになってきて、海もキレイになってきて、海苔養殖の道具作りもゼロからなので時間が掛かって大変でしたが、なんとか昨年から海苔を始める事が出来て、2年振りに海苔を生産する事が出来たのですが、そこで思った事は、周りの人の支えがこの海苔を作ったんだなぁということです。

 

 応援してくれている地元の人だったり、全国からの励ましの声だったり、そして子供達にも励まされて、手造りの大漁旗を作ってもらったり、そういうみなさんの力があって、僕たち生産者は大津波を乗りこえて来れたし、だから大曲浜の海苔はこんなにも美味しいんだなぁと、海苔の生産を終えてこれが一番思った事です。

 

 今は、来期の準備をもう初めていますが、また来期もみなさんから力をもらって、僕たちは更に美味しい海苔を作りたいと思うので、また応援よろしくお願いします。